防災アプリ「Hibi-Sona(ヒビソナ)」

東日本大震災
防災アプリ「Hibi-Sona」が誕生するきっかけとなったのは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響が大きいです。
平日の日中ということもあり、そして今のようにリモートワークではなく出社型でしたのでオフィスには社員がたくさん出社していました。
私たちのビルは10階建の小規模なビルではありますが、すぐ横には新宿の高層ビル群があります。そして乗降客数世界一の新宿駅が最寄り駅です。外にはたくさんの人が溢れかえり、今まで経験したことのない時間を過ごすことになりました。
自分たちの安全が確保できると心配になってくるのが家族のことでした。
エムアイメイズには東北出身者が多く、実家が被災したメンバーもいました。
東日本大震災を経験するまで、私たちは大きな震災を経験したことがなく防災意識も低かったのかもしれません。
遠くに住んでいる家族を守るには、飛んでいくことはできませんから「日々備えてもらうこと」が大事だと分かりました。
地域の人たちが一丸となって、住民で防災意識を高め、もしもの時に冷静に対処する為に生まれたのが「日々、備える=Hibi-Sona」です。

自治体向けオーダーメイド防災アプリ
住民の防災意識の向上と見える化を実現する自治体様向けオーダーメイド防災アプリです。
災害に日々(Hibi)、備える(Sona)でHibi-Sonaです。自治体と住民との防災意識や災害時のコミュニケーションを円滑に行える機能を搭載しており災害時の自治体コミュニティに寄り添った情報の伝達が可能なアプリとなっています。
こんなことできます
- 住民は、個人用防災マップを作成することができます。
- 住民が登録した避難情報を自治体やコミュニティで共有することができます。
- 住民に防災関連情報を発信できます。
- 住民の防災意識を高める機能を利用できます。
Hibi-Sonaのこれから
官公庁や企業様より依頼を受けカスタマイズした形で日本の色々な自治体に使われはじめていますが、国内を飛び出し災害が多いアジアなどグローバルな展開も視野にいれています。
詳しくはこちら↓
公式HP「防災アプリHibi-Sona